『水の都』ヴェネツィア
中世にはヴェネツィア共和国の首都として栄え、「アドリア海の女王」として名を馳せた、『水の都』ヴェネツィア。ラグーナ(干潟)に築かれた街は118もの小島から成り、数多くの橋でつながっています。迷路のように小道や運河が交差し、移動手段は船か徒歩のみ。そんな特殊な事情も、いつの時代も人々を惹きつけてきた理由の一つでしょうか。近年は地盤沈下も深刻で、アックア・アルタと呼ばれる高潮による浸水被害も大きくなっています。
ヴェネツィアでの送迎は、本島内への車の乗り入れが禁止されているため、車やバスの玄関口であるローマ広場 Piazzale Roma が発着場所となります。本島以外のメストレ、マルゲラ地区はホテル発着で承ります。